三国志 全巻

三国志は歴史ベースの架空の物語

三国志とは、基本的に中国の歴史物語です。しかし史実に忠実な物語というわけではなく、随分と脚色されている部分も多くあり、中には架空の物語ではないかと思えるような部分もあります。
しかし、読んで面白い話であることだけは確かです。だからこそ、日本でも根強い人気があるのです。

 

ただ、三国志の中にある残虐な殺戮シーンや大量虐殺の話などは、中国の歴史に忠実ではないかと思います。
実際、中国の歴代王朝では、一つの王朝が滅びると一族郎党は皆殺しにされることが非常に多かったのです。中国では昔から、政権交代の時には大量の命が犠牲となったのです。
それは、日本ではあまり見られない光景です。

 

また、三国志では時々、野蛮な風習も出てきます。
その中でも最も印象的なものは、生け贄の風習です。

 

たとえば濾水の嵐を静めるために蛮人49人の首を切って供える話などは、恐らく史実ではないかと思います。三国志を読むと、そうした人間の野蛮さについても考えさせられます。
ところで饅頭を発明した諸葛孔明の逸話も有名ですが、こちらのほうはフィクションではないかと私は思います。
それは物語としては耳障りは良いのですが、少し孔明を美化し過ぎているようにも感じられます。

三国志と泣いて馬謖を斬る

三国志の中には、現代にも伝えられている諺にちなんだ様々な話が出てきます。
その中でも私が最も好きな諺は、「泣いて馬謖を斬る」です。この有名な逸話についての記述は、非常に有名なので省略します。

 

ところで日本では時々、政治家の不祥事などが大々的にニュースとして取り上げられることがあります。たとえどんなに有能な政治家であったとしても、何か不祥事を起こすと失脚することになるのです。そんなニュースに接する度に、私は「泣いて馬謖を斬る」を思い出します。
その政治家が本当に馬謖のような男であるかどうかは問題ではありません。ただ、いつの時代においても、似たような状況はあるものです。そのように、しみじみと感じます。

 

人間というものは、無能であるよりは有能であるほうが良いに決まっています。しかし、有能でありさえすれば他はどうでも良いわけではないでしょう。馬謖もまた、何か大きな欠点があったからこそ失敗したのでしょう。
そしてその失敗は、一度で自分の人生を終わらせてしまうほど大きかったのです。

 

そう考えると、失敗しても失脚程度で済んでしまう今の政治家は、馬謖よりもずっと恵まれているのかもしれません。
いずれにしても、有能でも何でもない私には関係のない話ですね。

マンガも小説も両方面白かった三国志

私が初めて三国志と出逢ったのは、横山光輝のマンガでした。
その最初の数ページを読んだだけで、物語に引き込まれてしまいました。途中で止められなくなってしまい、手元にあった五巻までを一気に読み切ったものでした。

 

その後、吉川英治の三国志の小説を読み始めると共に、横山光輝のマンガも読み進めました。
小説とマンガ、どちらも非常に面白かったです。
マンガのほうが読むスピードが早いため、ストーリーの大まかな流れはマンガで知りました。しかし細かなディティールは小説のほうが断然優れていたので、小説によって物語のより深い味わいを感じていました。

 

いずれにしても、読んでいる時は夢中でした。
少し大袈裟ですが、寝食を忘れて読んでいた感じです。
当時は会社勤めをしていたのですが、仕事の合間にも上司の目を盗んで少しでも先を読もうとしていました。

 

三国志の魅力は結局、様々な国々、そして登場人物たちの興亡盛衰ではないかと思います。
誰かが正義のヒーローというわけではないし、誰かが一方的な悪人というわけでもありません。基本的には皆、自分の思い通りに生きて、そして死んでゆきました。

 

誰の生き方が正しいとか間違っているとか、そういうことは問題ではありません。
違う生き方が衝突して争いになり、そして戦争となって戦い続けるのです。そんな愚かしい歴史こそが、人間の本質をよく表しているのではないかと思いました。

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